シュトゥットガルトは日本代表MF遠藤航との契約延長へ動き出しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
遠藤はシュトゥットガルトのキャプテンとして中心選手に君臨。昨季もリーグ戦33試合で5ゴール5アシストを記録し、入れ替え戦の末に残留に大きく貢献した。クラブとの契約は来夏までとなっており、まもなく最終年を迎えるが、クラブは契約を延長しようと考えているようだ。
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『ビルト』では遠藤の退団は「問題外」とし、クラブのファビアン・ヴォルムゲートSD(スポーツディレクター)は「ピッチ上での彼のリーダーシップが必要。ワタルはチームの良心だ。重要な局面では、彼が先頭に立ち、他の選手たちの行動を決定づける選手である」と高く評価していることを明かした。
かねてよりプレミアリーグへのあこがれを口にしてきた遠藤。今夏にステップアップを果たすか、残留を選ぶか注目が集まりそうだ。