リヴァプールに加入した遠藤航が新たな仲間と対面している様子をクラブ公式Xが伝えている。
今夏の移籍市場で主将のジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョらが退団したリヴァプールは、チェルシーに移籍したブライトンMFモイセス・カイセドの獲得に失敗した中、急きょ遠藤に触手。推定1800万ユーロ(約28億5000万円)~ボーナス込み2500万ユーロ(約40億円)ほどの移籍金でシュトゥットガルトと日本代表の主将を引き入れることに成功した。
リヴァプールはクラブの公式Xで遠藤がユルゲン・クロップ監督と対面するシーンを伝えた。指揮官は遠藤に対して「我々は本当に君を必要としていたし、可能な限り早く快適に過ごせるようにする。君のハート、足、能力、すべて私たちが必要としていた」と愛情を思う存分に伝えた。さらに、「我々にはいいメンバーがいる。だけど、少し攻撃的すぎるんだ」と笑顔を交えて遠藤の必要性も明かしている。
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また、クラブの絶対的エースであるモハメド・サラーとも対面。サラーは遠藤に対し、「調子はどうだい?英語は喋れる?」などと挨拶を交わした後、イギリスの天気についても言及。「愛すべき天気についてはどう?基本が雨になるわけだけど。今日はいい天気だけど、これから寒くなるよ」と多くの選手を悩ませてきた気候について先輩として“忠告”している。