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ディバラのインテル移籍の可能性を伊紙が分析「獲得は競争力維持の表明」…年俸は8億円に?

22:00 JST 2022/05/10
Dybala Juventus
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】ユヴェントス(セリエA)に所属するアルゼンチン代表パウロ・ディバラのインテル移籍は実現するのだろうか…。

今シーズン終了後にユヴェントスを退団するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの去就を巡り、イタリア紙『トゥット・スポルト』が10日の特集で分析した。

2015年夏にパレルモからユヴェントスに移籍して以降、長らく活躍を続けてきたディバラ。しかし、ユーヴェの新首脳陣は若きセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得を経てチーム構想を変更し、背番号10番との別れを選択した。

イタリア紙は「インテルが彼の将来かもしれない」とディバラに対するインテルの関心を報道。5回のスクデット獲得に加えて、コッパ・イタリアでも4回の優勝を飾り、スーペルコッパも3回制した「ディバラのトロフィー獲得歴を見れば、なぜ(インテルCEOジュゼッペ)マロッタがアルゼンチン人FWに飛びついたのか理解できる」と指摘した。

ユヴェントス幹部時代にパレルモからディバラを引き抜いた張本人でもあるマロッタ氏は、パレルモの「将来性豊かな逸材」から「成熟したカンピオーネ(王者)」へと成長したディバラを獲得することで、「インテルの層をさらに厚くし、イタリア国内におけるリーダーシップを確固たるものにしよう」としているという。

スティーヴン・チャン会長もマロッタCEOの計画を歓迎。ディバラのフリーでの獲得は、「インテルの競争力を維持しようとする意思の表明」にもなると捉えているとみられる。

また、イタリア紙は「インテルがディバラを手に入れたのも同然と感じている」理由を指摘。「アルゼンチン人選手は可能なら細部まで知り尽くしたイタリアに残り、再びチームの構想の中心であると感じられるチームを求めている」ことを挙げたほか、「移籍先決定を急いでおらず、マロッタにとって“時間”という要素は(交渉の上で)決定的になる」ためとした。

シーズン終了後には金銭面などの条件についても話し合いが進むと見られており、イタリア紙は年俸600万ユーロ(約8.3億円)+ボーナスの4年契約を予想。「クラブ内では誰もが良い取引であることを確信していることから、早い段階で合意へとこぎ着けるのではないかと考えられる」と主張した。果たしてディバラのライバルクラブへの移籍は実現するのか、今後の動向が注目されるところだ。