ドルトムントは、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの後継者をすでにリストアップしているようだ。
今季は最終節まで優勝の可能性を残しながらも、逆転でバイエルンに譲る形となったドルトムント。そして夏の移籍市場ではベリンガムの退団の可能性が広く報じられると、7日に1億300万ユーロ(約154億円)+ボーナスの移籍金でレアル・マドリーと合意に至ったことを発表している。
チームの主軸を失ったドルトムントだが、すでに後継者はリストアップしているようだ。
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移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ドルトムントはメキシコ代表MFエドソン・アルバレス獲得に向け、アヤックスと交渉を進めているという。また『SportBild』は、アルバレス本人もドルトムント移籍を好んでおり、移籍金は最大3500万ユーロ(約52億円)で決着すると伝えている。
なお『SportBild』は、ベリンガムの放出で得た資金をそのままアルバレスの獲得に費やすとも報じている。レアル・マドリーとの移籍合意が発表された中、アヤックスとの交渉も進展するのかもしれない。
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