堂安律を“絶対的な兵器“と絶賛…フライブルク新加入の同僚アタッカー「1対2でも打開できる」

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】今夏にフライブルクに加入したガーナ代表MFダニエル=コフィ・チュレーは、同じく新加入の堂安律の1対1の強さに驚きさえ覚えているようだ。

フライブルクは今季早くもブンデスリーガ5勝目をマーク。マインツ戦で、ついに新天地初得点を挙げたガーナ代表MFダニエル=コフィ・チュレーが喜びを語る際、同僚・堂安律を「絶対的な兵器」と称した。

フライブルクは1日のブンデスリーガ第8節でマインツをホームに迎え、2-1で勝利を収めている。この結果により、勝ち点17で首位・ウニオン・ベルリンと並び2位に再浮上。また前半のうちに2点リードを奪ったフライブルクだが、ついにチュレーにも新天地初ゴールが生まれたことで、夏に即戦力として加わった4選手が全員ゴールネットを揺らしている。

2部ザンクト・パウリからやって来たアタッカーは現地『SWR』でゴールを決めたことについて「ものすごく美しいフィーリングだった」と振り返ると、新しい環境についても「とにかく楽しいね」とコメント。マインツ戦ではミヒャエル・グレゴリッチの先制弾では右サイドからのラストパスをジャンプしてスルーし、チュレーのゴールシーンでは右からのサイドチェンジで起点をつくった堂安についても語った。

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「トレーニングでリツを見るだけでも面白いよ。ピッチ上では、リツはいつでも1対1はともかく、1対2の状況すら打開できることをみんなが知っている。ヤツは絶対的な兵器だよ」

堂安はリーグ戦でのこれまでの2ゴールに加え、ヨーロッパリーグとDFBポカールの各コンペティションでそれぞれ1ゴールを記録。トレーニングや試合でプレーを通じてチームメイトたちに刺激を与えているようだ。

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