堂安律に負傷の可能性…前半に途中交代、フライブルクは追いつかれてドロー
(C)Getty Images
ブンデスリーガ第22節が26日に行われ、フライブルクとレヴァークーゼンが対戦した。
雪舞う中で堂安律は先発するが、25分にアクシデント。負傷した様子を見せながら、ローランド・サライとの交代を余儀なくされる。それでも28分、ヴィンチェンツォ・グリフォが鮮やかなFKを直接沈め、フライブルクが先手を取る。
レヴァークーゼンも徐々に前へ出て、チャンスを作るように。39分にはケレム・デミルバイのミドルシュートが枠を捉えるが、GKマルク・フレッケンが好守を見せた。直後にも左サイドからのクロスにフリーでジェレミー・フリンポンが合わせるも、枠を捉えきれなかった。
後半、レヴァークーゼンがチャンスを作りながらも、フレッケンが好守でしのぐ。だが67分、左からのクロスにサルダル・アズムンが右足ボレーで合わせ、レヴァークーゼンが試合を振り出しに戻した。アズムンは今季リーグ戦初ゴールとなっている。
71分にはフライブルクに決定機。FKからマティアス・ギンターがヘディングシュートを放つも、GKルーカス・フラデツキーがセーブ。弾いたボールも押し込めず、ポストに嫌われる。
終了間際にはレヴァークーゼンFWパトリック・シックのシュートがポストに直撃するも、試合は1-1のまま終了。フライブルクの連勝は3でストップしている。
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