FIFA ワールドカップ
W杯PK戦は後攻が7連勝…3本ストップのクロアチアGKは史上3人目の偉業
Kyoya Saito
17:00 JST 2022/12/06

日本代表とクロアチア代表の一戦について『Opta』がデータを紹介している。
カタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で日本とクロアチアが激突。前田大然のゴールで先制するも、後半に追いつかれて1-1で延長戦へ。勝ち越し点は生まれず、PK戦へと突入すると、先攻の日本は3人が失敗して1-3と敗れた。
『Opta』によると、W杯でのPK戦では現在、後攻のチームが7連勝中。また、クロアチアはW杯でのPK戦は3戦全勝であるというデータもあり、日本としては120分間で勝負を決めるべきだったようだ。
また、PK戦でヒーローとなったクロアチアGKドミニク・リバコヴィッチ。W杯のPK戦で3本ストップしたのは史上3人目とのこと。ポルトガルのリカルド(2006年大会)、クロアチアのダニエル・スバシッチ(2018年大会)に次ぐ偉業だったようだ。