クリスティアーノ・ロナウドが、ポルトMFオタヴィオをアル・ナスルへ誘っていると報じられた。
アル・ナスルでの1シーズン目を終えたC・ロナウド。途中加入ながらリーグ戦15試合で14ゴール2アシストを記録するも、クラブは優勝にあと一歩届かず、リーグタイトルを逃すことになった。
そんな中38歳のポルトガル代表FWは、チームの強化を希望し同胞であるオタヴィオへ移籍するよう説得するために、同胞に電話をかけたと『ア・ボラ』が報道。オタヴィオはポルトとの契約はあと2年残っているものの、アル・ナスルは高額な契約を提示したと伝えられている。
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同メディアによると、オタヴィオには7月15日まで3100万ポンド(約56億円)の放出条項があるが、それ以降は4700万ポンド(約85億円)に跳ね上がるという。そして、アル・ナスルに移籍した場合、年俸は1200万ポンド(約21億円)近くになると言われている。
28歳のオタヴィオは、C・ロナウドと良好な関係を築いており、昨年のカタール・ワールドカップでは、後者がポルトガル代表を離れると脅したという報道を否定。C・ロナウドはチームのキャプテンであり、ポルトガルは彼の下で団結していたと語っている。