チェルシー、新守護神加入が間近か…ブライトンGKサンチェスを45億円で獲得へ

Robert-Sanchez
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】ブライトンで出番を失ったロベルト・サンチェスは、プレミアリーグのライバルであるチェルシーで新シーズンの開幕を迎えることになりそうだ。

チェルシーは、ブライトンとスペイン代表GKロベルト・サンチェスの移籍で合意に至ったようだ。イギリス『BBC』が伝えている。

今夏にマウリシオ・ポチェッティーノ監督を招聘したチェルシーだが、今夏の移籍市場で新たなGKの獲得を目指していることが伝えられていた。エドゥアール・メンディがアル・アハリに移籍したことで、ケパ・アリサバラガとポジションを争う実力者を探し、複数の候補と接触していたことが確認されており、注目が集まっている。

そして『BBC』によると、チェルシーとブライトンがサンチェスの移籍で合意に達したという。なお、移籍金は2500万ポンド(約45億円)になり、ボーナスも付帯しているようだ。

広告

15歳でブライトンに加入したサンチェスは、2020-21シーズンから守護神に君臨し、昨季も23試合に出場するなど前半戦は正守護神を務めていた。しかし、3月からはジェイソン・スティールにポジションを譲り、リーグ戦での出番を失っていた。

なおチェルシーでは現在、前監督グレアム・ポッターがブライトン時代から信頼していたベン・ロバーツ氏がGKコーチを務めている。サンチェスは、スタンフォード・ブリッジで再びタッグを組むことになりそうだ。

閉じる