セルティック、2季ぶり52度目のリーグ優勝！最終節残しドローで決める

セルティックが2季ぶりのリーグ優勝を決めた。

セルティックは11日、スコティッシュ・プレミアシップ第37節でダンディー・ユナイテッドと対戦。引き分け以上で優勝を決められるという状況で旗が先発。前田大然、古橋亨梧、井手口陽介はベンチスタートとなった。

スコアレスで前半を折り返すと、53分に試合が動く。アントニー・ラルストンのクロスをギオルゴス・ギアクマキスが頭で決め、先制点をもたらす。直後にジョタやロギッチ、前田ら主力を投入したセルティックだが、ダンディー・ユナイテッドが同点に追いつく。

72分、ディラン・レヴィットが見事なミドルシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻す。

その後はセルティックがボールを持ちながら、無理して攻めることはせずに時間を使う。アディショナルタイムには古橋も途中出場したが、試合は1-1のまま終了。1ポイントを積み上げたセルティックが52度目のリーグ優勝を果たした。