セルティック古橋亨梧が12月のリーグMVPに輝く!4試合4ゴール記録で今季2度目の受賞

20230101 Kyogo Furuhashi
【欧州・海外サッカーニュース】セルティックの古橋亨梧は、スコティッシュ・プレミアシップ月間最優秀選手賞を受賞したことを受け、周りのサポートに感謝した。

セルティックの古橋亨梧がスコティッシュ・プレミアシップ12月の月間最優秀選手賞に輝いた。

セルティックで2年目を迎えた今シーズン、序盤から好調を維持する古橋。8月にはリーグ戦4試合すべてでゴールをマークし、ダンディー・ユナイテッド戦ではハットトリックを記録するなど、1カ月の間に6ゴールをマークして自身初、日本人としては中村俊輔以来のリーグ月間最優秀選手賞を受賞していた。

そして、ワールドカップ中断期間明けの12月、古橋はアバディーン戦こそ不発に終わるも、セント・ジョンストン戦での2ゴールを含む4試合4ゴールを記録。いずれの試合でもチームの勝利に貢献しており、この活躍が認められて、同選手は今シーズン2度目となる月間最優秀選手賞を受賞することが決まった。

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トロフィーを受け取った古橋は会見で「チームメイト、ファンやサポーターのみなさんが支えてくれて、素晴らしい環境を与えてもらっているから、この素晴らしい賞を頂けているので、感謝しかないです」と喜びを語った。

また、アンジェ・ポステコグルー監督は古橋の受賞について「彼は自分自身ができるベストになるというとても強い決意を持った若手選手だ。彼はゴールだけではなく運動量やエネルギーといった面でも我々にとって素晴らしい選手だ。チームとともに成長することを望んでいて、彼は強い決意を持ってやっている。彼がさらなる活躍を見せることに疑いはない」と賛辞を送った。

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