イタリア代表DFボヌッチ、ウニオン・ベルリン入りが正式決定!36歳で初の国外挑戦は「特別なこと」

Leonardo Bonucci_Italy-20230615(C)Getty Images

ウニオン・ベルリンは1日、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチを獲得したことを発表した。

2010年にユヴェントスに加入して以降、1シーズンだけミランで過ごしたものの、長年にわたってチームを支えてきたボヌッチ。通算500試合以上に出場して数々のタイトルを勝ち取ってきた同選手は、イタリア代表としてもこれまで121キャップを記録してきた。しかし、新シーズンはユヴェントスでは構想外となり、自身初の国外挑戦を決断した。

そしてボヌッチが選んだ新天地は、今シーズンにチャンピオンズリーグに初出場するウニオン。36歳のベテランは同クラブの公式ウェブサイトを通じて「キャリア初の国外へのステップは僕にとって特別なこと。ウニオンでは最高レベルでプレーし続け、自分の経験をもって3つの難しいコンペティションでチームの助けとなる機会が与えられた。自分のキャリアにおけるこの新しい場所をとても楽しみにしている」と喜びを語った。

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なお、ウニオンはボヌッチとの契約年数については明かしていないが、1年契約を締結したとみられている。