浅野拓磨が決勝点に関与!ボーフムがライプツィヒに勝利…シャルケは土壇場PKで追いつき8戦負けなし

bochum asano
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】ブンデスリーガは18日、各地で第25節が開催。遠藤航や吉田麻也、浅野拓磨らが先発出場した。

ブンデスリーガは18日、各地で第25節が行われた。

遠藤航、原口元気、伊藤洋輝が先発した16位シュトゥットガルトは、ホームでヴォルフスブルクと対戦。一進一退の攻防の中、16分に迎えたピンチはGKブレドロウの好セーブで防ぐと、攻めに出る機会もあったがなかなか効果的にチャンスを作れない。それでも42分には伊藤洋輝が自陣ボックス内で体を張ったディフェンスを見せ、無失点で前半を折り返す。

しかし56分、マームシュにミドルシュートを決められて先制ゴールを許す展開に。64分にネットを揺らされたシーンはオフサイドに救われたが、76分の原口元気のミドルもGKに阻まれる。86分には敵陣ボックス内でハンドがあったとして一斉に抗議するも、VARレビューでも判定は変わらず。結局最後までゴールを奪えず、シュトゥットガルトは0-1で敗れた。これで4試合勝利から見放されている。

広告

吉田麻也が先発した17位シャルケは、アウクスブルクと1-1のドロー。直近7試合負けなし(2勝5分け)と結果が出てきたシャルケは、ポゼッションを許しながらも堅守速攻でチャンスを伺う。しかし52分、ビルドアップでのパスミスから自陣でボールを奪われ、最後はマイアーに決められ失点。それでも、その直後にデミロヴィッチが一発退場となって数的優位を手に。すると後半アディショナルタイム、ビュルターがPKを沈め、土壇場で同点に追いついた。これで8試合負けなしをキープしている。

また浅野拓磨が先発した14位ボーフムは、ライプツィヒに1-0と勝利。48分、左サイドからロングスローを入れると、ホフマンのフリックにファーの浅野拓磨が頭で合わせる。これはGKに阻まれたが、マショヴィッチが押し込んで先制に成功する。その後は相手に主導権を握られる時間が続いたものの、最後までリードを守りきった。3位の強豪を下し、勝ち点を25まで伸ばしている。

<7日間無料トライアル実施中!>今週3/19(日)「レヴァークーゼン×バイエルン」『ブンデスリーガLIVEアプリ』全試合LIVE配信

閉じる