堂安律、練習再開もまだ“100%”ではない模様…フライブルク監督は不安視「ケルン戦では最大限のエネルギーが必要に」

Ritsu Doan Freiburg 04232023
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督はケルン戦に向けた会見でMF堂安律の状態について言及した。

フライブルクの堂安律は、ケルン戦ではベンチスタートになるかもしれない。クリスティアン・シュトライヒ監督は、体調不良を訴えた同選手の状態について言及している。

堂安は23日に行われた第29節シャルケ戦(4-0)に先発出場し、FWミヒャエル・グレゴリッチによる先制弾をアシストするなど好パフォーマンスを披露。一方でシュトライヒ監督は試合後、先日風邪引いていた同選手は症状がぶり返し、73分の交代後に帰宅したことを明かしていた。

そして、堂安はまだ完全に回復していないようだ。27日に第30節ケルン戦に向けた会見に臨んだシュトライヒ監督だが、記者に「彼はプレーできるのか?(体調不良ながら)なぜあんなに優れた試合を見せられたのか?」と問われると、「彼の姿勢が関係しているだろう」と返し、次のように続けた。

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「リツは昨日(26日)は練習したが、まだ100%ではなかった。なので29日の試合に関しては様子を見なければね。よく考えなければならない。もう一度血液検査をすることになるかもしれない。ケルン戦では最大限のエネルギーが必要になるからね」

なお堂安の病状について、ドイツ紙『ビルト』はインフルエンザと報道。それでも、少なくとも遠征メンバー入りすることを予想している。

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