ブレントフォード、ベッカム次男ロメオと1年契約を締結…今冬から期限付きでBチームでプレー
Getty
ブレントフォードは、インテル・マイアミからロメオ・ベッカムを獲得したことを発表した。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、イングランド代表として大活躍したデイヴィッド・ベッカム氏の次男であるロメオ・ベッカム。アーセナルユースなどを経て、父が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミのセカンドチームからブレントフォードBチームに今冬に期限付きで移籍する。以降、同選手はプレミアリーグ・カップを制したブレントフォードBチームの中で15試合に出場して1ゴールを記録した。
そして17日、ブレントフォードはベッカムを完全移籍で獲得したことを発表。双方は1年間の延長オプションが付帯する1年契約を締結している。
ブレントフォードBチームのニール・マクファーレン監督は、ベッカムについて「1月に加入して以降、彼はこのグループのためにファンタスティックだった。そして、彼がここでのローン期間で学んだことを示したマンチェスター・シティ戦で彼はシーズンの素晴らしい終わりを迎えた。我々は彼を育て続けてきたし、来シーズンに向けて良い精神とともに戻ってくることを楽しみにしている」とコメントした。