ベッカム次男ロメオがブレントフォードに期限付き移籍…半年間Bチームでプレー予定

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】デイヴィッド・ベッカム氏を父に持つロメオ・ベッカムは今季終了までブレントフォードのBチームでプレーする。

ブレントフォードは、デイヴィッド・ベッカム氏の息子、ロメオ・ベッカムをインテル・マイアミから期限付きで獲得したことを発表した。

マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表として大活躍したベッカム氏の次男であるロメオ・ベッカム。アーセナルユースなどを経て、父がオーナーを務めるメジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミのセカンドチームに現在は在籍している。

そんなロメオ・ベッカムは、アメリカのシーズン終了後から数カ月にわたり、ブレントフォードのBチームとともにトレーニングを実施。そして、今冬の移籍市場で同クラブに期限付きで加入することが決定した。なお、期間は今シーズン終了までの半年間で、同選手はこのままBチームでプレーすることになる。

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期限付き移籍の決まったロメオ・ベッカムはブレントフォードの公式ウェブサイトで「ここにいられることにとても満足しているし、とてもうれしい」と話し、プレミアリーグのクラブでプレーする喜びを語った。

「最初はシーズンオフの間、コンディションを維持するためにここにやって来た。そして、ローンでここに移籍できるという機会が訪れ、僕はこれほどまでに興奮したことはなかった。アメリカでは面白いシーズンで、たくさんのアップダウンがあった。でも、今ここに来られたこと、僕の能力を見てもらえることにとてもワクワクしている」

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