セリエA
ユヴェントス、相次ぐ守備陣の離脱…ボヌッチが太ももの負傷で6日のナポリ戦出場が微妙に
GOAL(ゴール)
18:00 JST 2022/01/04
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ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、6日に行われる3位ナポリとの上位対決の出場が不透明となっている。
セリエAはまもなく6日からリーグ再開となるが、マッシミリアーノ・アッレグリ率いる5位ユヴェントスは、台所事情に悩まされている。1日、主将のDFジョルジョ・キエッリーニが新型コロナウイルス陽性反応を示したことが発表された。
ユーヴェ主将はガイドラインに従い、6日のセリエA第20節ナポリ戦を欠場する見込みであることが報じられているが、そんな中でもう1人の守備の要であるボヌッチも太ももの違和感を訴えており、出場が危ぶまれている。
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ユヴェントスは3日、公式サイトを通じてボヌッチの状況を発表。「レオナルド・ボヌッチは数日前から左足太ももの疲労感を訴えており、本日のメディカルにおいて検査を行った結果、損傷は認められなかった。彼の状況については日々、モニタリングしていく」と伝えた。
検査の結果、ボヌッチのケガは軽傷であることが判明したものの、イタリアメディア『スカイスポーツ』は、6日に行われるナポリ戦への出場は厳しいと予想している。「徐々に回復を進めるには、ナポリ戦を欠場するべきだ。ユヴェントスには重要な2試合が控えている」と指摘された。
さらに「まずは9日のローマ戦があるが、ユヴェントスは、特にインテルとのスーペルコッパにおいて、ボヌッチをトップコンディションに持っていきたいはずだ」と綴り、タイトルを懸けた一戦に照準を定めているとの見方を示した。