バイエルン・ミュンヘンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに残留の可能性が生まれている。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。
2019年からバイエルンでプレーするパヴァール。2022-23シーズン終了直後には退団希望を表明し、クラブも応じて移籍金3000万ユーロ(約47億円)のオファーがあれば放出を認めることが伝えられていた。
しかし、ここまで移籍は決まらずバイエルンのアジアツアーにも帯同。マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、ユヴェントスが接触しているが、バイエルンに対して具体的なオファーはないようだ。トーマス・トゥヘル監督がパヴァールを評価していることもあり、残留の可能性も出てきている。
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パヴァールの契約は2024年までとなっており、クラブとしてはフリーでの退団は避けたいとのこと。したがって、残留の場合は契約を延長する必要があるようだ。