バイエルン、ナーゲルスマン前監督の対立派にノイアーら複数人? キミッヒ&ゴレツカは擁護派

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】ナーゲルスマン監督を解任したバイエルン(ブンデスリーガ)のチーム内派閥はどのようなものとなっているのだろうか。

ドイツ『ビルト』がバイエルン・ミュンヘンのチーム内の派閥について伝えている。

バイエルンは先日、ユリアン・ナーゲルスマン監督を電撃解任し、トーマス・トゥヘル監督が就任することを発表した。その理由としてオリヴァー・カーンCEOは「我々のチームの質の高さを示す回数が減ってきていることに気づかされた」などと説明しているが、一部では主力選手との軋轢が要因であった可能性も伝えられている。

ナーゲルスマン解任をスクープとして伝えていた『ビルト』は、マヌエル・ノイアーやスヴェン・ウルライヒが前指揮官と対立していたことを報道。さらに、セルジュ・ニャブリ、リロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、ジョアン・カンセロ、サディオ・マネに関しても「ナーゲルスマンファンではない」という。

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一方で、ヨシュア・キミッヒとレオン・ゴレツカの中盤2人に関してはナーゲルスマンの「大きなサポーター」であったようで、マタイス・デ・リフト、ダヨ・ウパメカノ、バンジャマン・パヴァールもナーゲルスマン派であったようだ。

なお、ゴレツカは解任直後に「この数日間に起きたことが影響を与えなかったと言えば、嘘になるね。本当に難しかった。このビジネスでこんなことがすぐに起きるなんて、極端だと思う」と話し、ショックを受けていたことを明かしている。

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