バイエルンFWコマン、自身のゴールに「少し運が良かった」…先勝には「もっとよくできたけど満足できる結果」
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バイエルン・ミュンヘンのキングスレイ・コマンは、パリ・サンジェルマン(PSG)戦に勝利した喜びを語った。
14日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16ファーストレグでバイエルンは敵地でPSGと対戦。0-0で前半を折り返すと、53分に元PSGのコマンがバイエルンに先制点をもたらす。その後、バンジャマン・パヴァ―ルが退場となるも、最後まで強力な攻撃陣をゼロに抑えたバイエルンが1-0で先勝した。
古巣の本拠地パルク・デ・プランスで2020年チャンピオンズリーグ決勝同様にこの試合唯一の得点を挙げたコマンは、フランス『Canal+』で「敵地での勝利はいつだって良いものだ。もっと良くできた可能性があったけど、1-0のスコアに僕たちは満足できる」と話し、自身のゴールを振り返った。
「あれはトレーニングで僕たちがしっかりと取り組んできたもので、(アルフォンソ)デイヴィスが完璧なボールを僕に放り込んだし、僕は少し運が良かった」
「特別な夜になった。ここは僕を育ててくれたクラブだ。とても難しい試合だったけど、僕たちはこの勝利を祝えることに満足している。まずはブンデスリーガに集中して、それから第2戦に向けて準備することになる。とても拮抗した試合になるだろう」