バイエルン・ミュンヘン
新型コロナによる心筋炎で離脱のA・デイヴィスが復帰迫る…肉体改造で「プロジェクト・アダマ」
Masa Kawasaki
20:00 JST 2022/03/23

心臓の病気を患っていたバイエルン・ミュンヘンDFアルフォンソ・デイヴィスが、復帰に向けて順調に進んでいるようだ。
昨年12月に新型コロナウイルスの陽性反応を受けたアルフォンソ・デイヴィス。その後の追加検査で、軽度の心筋炎であることが明らかとなった。
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バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は「重い症状ではないが、今後数週間も起用はできないだろう。時間がかかる」とコメント。A・デイヴィスの長期離脱を予想していた。
それでも現在は順調に回復しており、自身のインスタグラムではジムでトレーニングしている様子を「増量の時間。プロジェクト・アダマ」のコメントとともに投稿。圧倒的なフィジカルを誇るバルセロナFWアダマ・トラオレを指して、肉体改造に臨んでいることを明かした。
なお、A・デイヴィスの状態についてナーゲルスマン監督は次のようにコメントしている。
「いい状態だと聞いている。徐々に復帰しているところだ。おそらくこれから3週間か4週間で戻ってくるだろう。通常通りならば、チャンピオンズリーグのビジャレアル戦で復帰する」
