「極端なこと。ナーゲルスマンとは家族以上に会っていた」ゴレツカがバイエルン指揮官交代に言及…

nagelsmann Goretzka
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)のユリアン・ナーゲルスマン前監督解任ついて、レオン・ゴレツカが思いを語った。

バイエルン・ミュンヘンMFレオン・ゴレツカは、ユリアン・ナーゲルスマン前監督の解任にショックを受けているようだ。『キッカー』などが伝えた。

今季チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマンを破って準々決勝に進出し、ブンデスリーガでも優勝争いを繰り広げているバイエルン。しかし代表ウィーク中の24日、ナーゲルスマン前監督の解任とトーマス・トゥヘル新監督の就任を電撃発表した。これは世界中に衝撃を与えており、その決断には賛否両論が挙がっている。

そしてドイツ代表に帯同中のゴレツカは、ペルー戦後(2-0)に『ZDF』に対して自身の思いを語っている。

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「この数日間に起きたことが影響を与えなかったと言えば、嘘になるね。本当に難しかった。このビジネスでこんなことがすぐに起きるなんて、極端だと思う。僕らはユリアンととても親密な関係があったよ。僕はおそらく家族よりも会っていたんじゃないかな。そういう人物がいなくなると、みんながショックを受ける」

「彼との間には何の問題もなかったよ。他の選手がどうだったかは完璧にはわからないけど、ロッカールームの支持を失ってはいない」

なおゴレツカは、ナーゲルスマン前監督解任決定後に自身のインスタグラムを更新。「素晴らしい監督であり、人物」としつつ、「あなたの仕事を成功として終わらせるのは、僕らの仕事だ」と決意を綴っている。

一方で新たに就任したトゥヘル監督に対しては、「クラブの監督を信頼したい」と話している。

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