バルセロナ、ブスケツ後任にキミッヒをリストアップか…マン・Cも興味?
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バルセロナがバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒを今夏のターゲットとしているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
バルセロナは今季限りでセルヒオ・ブスケツの退団が決定済み。チャビ監督はもう1シーズン続けるよう説得したが、元スペイン代表MFは新たな挑戦を強く望んで決断を下した。そのため、後任を探す必要が生まれており、ドイツのパスマスターに照準を合わせるようだ。
キミッヒはバイエルンの絶対的なレギュラーで今季は公式戦45試合に出場。バイエルンでは未来の正キャプテンと目される“非売品”であるが、3月にユリアン・ナーゲルスマン前監督が電撃解任されたことで、クラブを離れることを考えているという。
なお、バルセロナは昨夏のロベルト・レヴァンドフスキ獲得の際に、バイエルンとの関係を悪化させており、交渉は難しいものになると予想されている。
さらに、イルカイ・ギュンドアンの去就が不透明なマンチェスター・シティも獲得に乗り出す模様。シティは、キミッヒを見出したことでも知られるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いている。