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マンチェスター・ユナイテッド 対 アトレティコ・マドリード

アトレティコ、ロディ弾でマンチェスター・Uを撃破してCLベスト8進出!天敵C・ロナウドがいるチームを6回目にして初めて攻略

7:05 JST 2022/03/16
Lodi

15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッド対アトレティコ・マドリーは1-0でアトレティコが勝利し、2戦合計でも2-1で上回り次戦進出を果たした。

メトロポリターノでの1strレグは1-1ドロー。今回の舞台がオールド・トラフォードであることを考えればユナイテッドが有利かもしれないが、しかしながらアトレティコもCLノックアウトラウンドではチェルシーのスタンフォード・ブリッジを3-1、リヴァプールのアンフィールドを3-2で攻略してきたプレミアリーグのビッグクラブキラーである(ヨーロッパリーグ含めればアーセナルのエミレーツスタジアムでの対戦も1-1ドローで終えて準決勝突破)。夢の劇場が今夜見せてくれる夢は、果たして……。

試合は1stレグと同様にユナイテッドがボールを保持して、アトレティコが速攻を仕掛ける展開となる。最初に決定機を迎えたのはユナイテッド。13分、右サイドを突破したブルーノのグラウンダーのクロスにニアサイドのエランガが合わせたが、ボールはGKオブラクの頭に当たった。対するアトレティコは15分、デ・ポールがミドルシュートでゴールをうかがったが、これはGKデ・ヘアが横っ飛びでセーブ。また34分にはマルコス・ジョレンテの折り返しからジョアン・フェリックスがネットを揺らしたが、M・ジョレンテのオフサイドを取られている。

そして41分、この試合の先制点が生まれた。決めたのは、アトレティコだった。デ・ポールのスルーパスからペナルティーエリア内右に侵入したJ・フェリックスが、ヒールパスですぐ近くに走り込んできたグリーズマンにボールを渡す。そしてフランス人FWが倒れ込みながら右足で上げたクロスを、ファーに詰めていたロディがヘディングで枠内に押し込んでいる。試合は0-1で折り返しを迎えた。

後半はユナイテッドが攻勢を強め、アトレティコもより守備に力を入れる。なかなか決定機を築けないラングニック監督は67分にエランガ、マクトミネイ、ブルーノとの交代でポグバ、マティッチ、ラッシュフォードを投入。3枚代えからより前傾姿勢となり、さらに76分にはフレッドをカバーニに代えた。77分にはセットプレーからヴァランがヘディングシュートを放ったものの、これはアトレティコ守護神オブラクの時を止めるような片手セーブに弾かれている。

シメオネ監督は80分に主将コケをコンドグビア、90分にJ・フェリックスをフェリペに代えて守備を強化。マタも入れたユナイテッドの意地の攻勢を最後まで跳ね返し続けて、試合終了のホイッスルを聞いた。シメオネ・アトレティコは欧州大会のノックアウトラウンドで、プレミアリーグのビッグ4すべてを攻略した格好となった。