アストン・ヴィラがパウ・トーレスの移籍でビジャレアルと合意に達した。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
ユース時代からビジャレアルでプレーするトーレスは、公式戦170試合以上でプレーし、近年のチームの快進撃を支えてきた。2022年ワールドカップの日本代表戦にも出場したスペイン代表DFの活躍を受け、今夏の移籍市場ではバイエルン・ミュンヘンなどからの関心が寄せられており、契約最終年になる今夏の去就に注目が集まっている。
そんなトーレスに強い関心を寄せるのがアストン・ヴィラ。昨秋までビジャレアルの指揮官を務めていたウナイ・エメリ監督が同選手を今夏のメインターゲットに挙げており、移籍に向けてすでにクラブ間交渉に入っていると伝えられてきた。
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そして『ガーディアン』によると、29日の交渉の後、ビジャレアルがアストン・ヴィラのオファーを受け入れた模様。選手とも条件面で合意に至ったと伝えられた。なお、移籍金は3500万ポンド（約64億円）程度になると予想されている。
