アルテタ、VARのミスに怒り「仕事を理解していない。ヒューマンエラーではないし許されないこと」
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アーセナルのミケル・アルテタ監督はブレントフォード戦でのVARのミスに怒り心頭だ。
1-1で終わった首位アーセナルとブレントフォードの一戦で、イヴァン・トニーが同点弾を決めた一連のプレーの中でクリスティアン・ノアゴールがオフサイドポジションにいたが、ゴールが認められた。この際、VAR担当がオフサイドの確認を“忘れた”とし、重大なミスであったことが明らかとなっている。
アルテタは「彼らは本当に誠実で、オープンで、本物の謝罪と説明をしてくれたと思うし、それはとても良いことだ」と謝罪の言葉は受け入れたものの、一連の出来事にはショックを受けているようだ。
「我々は巨大な怒りと失望とゲームを終了したため、ヒューマンエラーではなかった。あれは全くもって自分の仕事を理解していない、それは許されないことだ。誰にでもエラーやミスはあり、我々もその一部だ。でも、あれは違う。私自身、そしてクラブもそれを受け入れていなかったし、起こったことの結果は明らかだと思う。そのせいでアーセナルは勝ち点2を失ったし、それはもう取り戻せない。だから、リーグ戦のどこかでその2点を見つけなければならないだろう」