前線補強目指すアーセナル、レヴァークーゼンFWディアビにも興味…獲得失敗ムドリクの代役探し継続
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アーセナルがレヴァークーゼンのムサ・ディアビに興味を持つようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
今シーズン、ここまで好調を維持してプレミアリーグの首位を走るアーセナル。2003-04シーズン以来のリーグ優勝に向けて後半戦もこの調子を維持する必要のある同クラブは、今冬の移籍市場でさらなる攻撃のオプションを増やすために前線の補強を目指す。
アーセナルは予てから興味を寄せてきたシャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリク獲得に向けてオファーを送っていたが、チェルシーとの争奪戦に敗れて獲得は実現せず。以降、バルセロナのハフィーニャやフェラン・トーレスらにターゲットを切り替えたと報じられてきた。
そんな中、『スカイスポーツ』が伝えたところによると、アーセナルがディアビに興味を抱くようで、すでにレヴァークーゼンとコンタクトを取っているようだ。ただし、ドイツのクラブに2025年夏までの契約を残すフランス代表FWを売却する意思はなく、さらに夏に他クラブからの関心が伝えられた際には移籍金として1億ユーロ(約139億円)を要求するとしていた。
2019年にパリ・サンジェルマンからレヴァークーゼンに加入したディアビは、今シーズンの公式戦22試合で8ゴールをマーク。ワールドカップ出場こそ逃したものの、2021年にフランス代表デビューを飾り、8キャップを誇る23歳のウィンガーの去就は移籍市場の度に注目を集めている。
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