アーセナル、移籍最終日にチェルシーからMFジョルジーニョが加入へ! 完全移籍で合意と報道

Jorginho
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】チェルシーMFジョルジーニョが移籍市場最終日にアーセナル移籍へ。

アーセナルがチェルシーからイタリア代表MFジョルジーニョを獲得する見通しとなった。

今季開幕から好調を維持し、19試合を終えて1試合消化の多い2位のマンチェスター・シティに勝ち点5差をつけてプレミアリーグ首位を快走しているアーセナル。日本代表DF冨安健洋も所属している強豪は、冬の移籍市場最終日となる1月31日、チェルシーとの契約が今季限りとなっているジョルジーニョを手中に収めたようだ。

有力メディア『THE ATHLETIC』や移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはジョルジーニョに関してチェルシーと1200万ポンド(約19億円)の移籍金で合意。個人の契約面でも合意に至っており、ジョルジーニョとアーセナルは1年半+1年延長オプションの契約を締結するとのことだ。

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優れた戦術眼と安定した足下の技術、プレービジョンを武器に中盤でチームをオーガナイズできるジョルジーニョは、2018年にナポリからチェルシー入り。今季はここまで公式戦25試合に出場し、3ゴールを挙げていた。パスサッカーを展開しているミケル・アルテタ監督率いるチームにとって、31歳のベテランは大きな補強となりそうだ。

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