アルゼンチン代表、W杯制覇に導いたスカローニ監督の続投決定!2026年大会も指揮へ
Getty Images
アルゼンチンサッカー連盟は、リオネル・スカローニ監督との契約を延長することを発表した。
2018年にホルヘ・サンパオリ監督の後任として、アルゼンチン代表の指揮官に就任したスカローニ監督。当初はさまざまな声もあったが、2019年コパ・アメリカでチームを3位に導き契約延長を勝ち取っていた。
そしてその後、スカローニ監督の下でアルゼンチンは2021年夏のコパ・アメリカで28年ぶりのトロフィーを獲得し、翌年夏には欧州と南米の王者による“フィナリッシマ”でイタリアに快勝。そして迎えた昨年11月のカタール・ワールドカップで、36年ぶり3度目のワールドカップ制覇を達成していた。
母国に悲願をもたらしたスカローニ監督だが、アルゼンチンサッカー連盟との契約は2022年12月末までとなっていた。そして歓喜の瞬間から2カ月余りが経過した27日、アルゼンチンサッカー連盟はスカローニ監督の続投を発表。双方は北米3カ国で共同開催されるワールドカップの行われる2026年まで契約を延長したと伝えられている。
スカローニ監督の続投が決定したアルゼンチン代表は、ワールドカップ制覇後初の国際Aマッチで3月末にパナマ代表、キュラソー代表と対戦する予定だ。