「ミランはスクデットにふさわしい。ピッチで見ないイブラが決定的だった」OBが見解

Marco Amelia - Milan
Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】かつてミラン(セリエA)でスクデットを獲得したマルコ・アメリア氏は古巣の優勝を信じている。

ミランOBのマルコ・アメリア氏が19日、クラウディオ・リッピ記念試合に参加した際、インタビューに応じると、古巣について見解を示した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

リーグ戦の最終節を残し、首位ミランが2ポイント差でインテルをリードする今シーズンのセリエA。2010年から4シーズンにわたってミランに所属し、2011年にスクデットを獲得したアメリア氏が自身の考えを明かした。

「インテルファンは私の発言を望まないかもしれないが、ミランはスクデットにふさわしい。ミランは計画に沿い、数年にわたって成長の過程をたどってきた。監督がスタッフとともに素晴らしい仕事をする一方で、選手たちは日々、ミランのユニフォームの重みを感じてきた。また補強もターゲットを絞り、このユニフォームにふさわしい新選手が加わった。ミランは今シーズンのリーグ優勝に値すると言える」

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元ミランGKは今シーズンを振り返り、MFサンドロ・トナーリやFWラファエウ・レオンらの活躍を喜びつつ、40歳のFWズラタン・イブラヒモヴィッチの重要性を指摘した。

「選手たちは多くの困難を乗り越えなければならなかった。他のチームの方がミランより強いと誰もが考えていたが、苦しい時も耐え抜いたことで報われた。それに、誰も想像していなかった個々の選手の活躍もあった」

「私は(マイク)メニャンやトナーリ、レオンに満足に満足しているが、イブラヒモヴィッチにも満足している。彼は決定的だった。ピッチで彼の姿を見ることはあまりなかったが、ロッカールームにおいて、偉大なリーダーであることを示した。若手選手たちに適切なメンタリティと試合に勝つ意欲を与えたように思う」

セリエA最終節のサッスオーロ戦が今週末に迫る中、アメリア氏はミランの11年ぶりのスクデットを信じている。

「このチームに恐れなどないだろう。すでにもっと難しく、注意が必要な時期を経験してきた。喜びまであと1歩だ。(ステファノ)ピオリが『まだ終わっていない』と話した通り、日曜日の試合が簡単であると考えてはならない。サッスオーロにはクオリティがあり、気楽に臨んでくるはずだ」

「だがモチベーションが違いを作り出す。ミランには、長らく遠ざかっていたリーグ制覇を果たし、ミランのファンを喜ばせるというモチベーションがあるはずだ。このチームなら、またしてもみんなを感動させてくれるはずだと確信している。みんなでレッジョ・エミリアへ足を運び、お祭りができることを願っている」

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