幹部一斉退陣のユヴェントス、アッレグリ監督は続投へ

ユヴェントスはマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチームにとどまることを声明の中で明らかにした。

ユヴェントスは先日、アンドレア・アニェッリ会長とパヴェル・ネドヴェド副会長を含む役員全員が辞任。チームに激震が走ったが、クラブはアッレグリの続投を発表している。

「マッシミリアーノ・アッレグリはユヴェントスのスポーツ界における中心的存在であり、私たちは彼とチーム全体が、ここ数日彼らが示したように勝利を続け、ピッチ上で私たちの目標を高く保つことを期待している」

アッレグリは2014年から2019年まで指揮を執り、2021年にアンドレア・ピルロの後任として2度目の就任となっていた。

なお、ワールドカップでの中断明け最初の試合は来年1月4日のクレモネーゼ戦となっている。