アル・イテハドは、セルティックFWジョタ獲得に近づいているようだ。
2021年夏にベンフィカからセルティックに加入したジョタ。古橋亨梧らと絶妙な連携を見せるなど、この2シーズンで公式戦83試合で28ゴール26アシストを記録し、今シーズンにはスコティッシュ・プレミアシップ連覇やリーグカップ連覇を含む国内3冠達成に大きく貢献した。
そんな24歳のポルトガル人MFだが、今夏の移籍市場ではサウジアラビア勢からの関心が伝えられていたが、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテの契約を決めたアル・イテハドへの移籍が迫っているようだ。
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イギリス『スカイスポーツ』のアンソニー・ジョセフ記者によると、アル・イテハドとセルティックの移籍交渉は進展している模様。移籍金は2500万ポンド(約46億円)程度になる見込みで、現在は初期支払いの額や支払い方法、ボーナスについて話し合っているようだ。
また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は自身の『Twitter』で「アル・イテハドはジョタと条件面で合意に達した。彼は契約オファーを受け入れた。移籍金を巡るクラブ間交渉は進行中で、ベンフィカには売却額の一部を受け取れる条項がある。予定通りに行けば、彼はベンゼマ、カンテに合流する」と伝えている。