アル・アハリがニューカッスル10番サン=マクシマンの獲得発表!マフレズやフィルミーノと同僚に
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アル・アハリは、ニューカッスル・ユナイテッドからアラン・サン=マクシマンを獲得したことを発表した。
2019年夏にニースからニューカッスルに加入したサン=マクシマン。チームの10番を背負い、4シーズンで公式戦124試合で13ゴール21アシストを記録した同選手だが、昨シーズンは負傷や新戦力の影響で十分な活躍ができず。
これを受け、今夏の移籍市場でサン=マクシマンがニューカッスルから退団する可能性が浮上。同クラブを2021年秋に買収したサウジアラビア政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』が今夏に買収した同国のクラブの1つ、アル・アハリが関心を寄せることがわかっていた。
そして30日、アル・アハリはサン=マクシマンを獲得したことを発表。双方は2026年夏までの3年契約を締結した。また、ニューカッスルに支払われる移籍金は2300万ポンド(約42億円)程度になると伝えられている。
ニューカッスルから離れたサン=マクシマンは、29日に自身のソーシャルメディアで「このクラブの一員だったことが僕にとっての一番大きなトロフィーだ。ニューカッスルは僕の家で、これからもみんなの最大のサポーターであり続ける」とクラブへの別れを告げていた。
なお、サン=マクシマンはアル・アハリでリヤド・マフレズやロベルト・フィルミーノ、エドゥアール・メンディらとともにプレーすることになる。