セルヒオ・ラモス、サウジ行きが急接近?アル・ナスル関係者が側近と接触済みか
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パリ・サンジェルマン(PSG)DFセルヒオ・ラモスのサウジアラビア行きに現実味が帯びてきているようだ。
24日にスペイン代表からの引退を発表したラモス。同選手はPSGとの契約が今季で満了を迎えるため、居住が注目されている状況だ。
以前からサウジアラビアが国としてスポーツ、特にサッカーを通じて成長し、世界にアピールするために検討している可能性の一つとして、ラモスのアル・ナスル移籍の噂はすでに何度か言及されているも『マルカ』によると、アル・ナスルの関係者はすでにDFの側近と接触している模様。
同クラブは今冬に加入したクリスティアーノ・ロナウドやその他のスター選手と一緒にラモスを見ることに興味を示しているとのこと。
さらに、アル・ナスルはチーム計画はより壮大となっており、ラモスとだけでなくレアル・マドリーMFルカ・モドリッチの獲得も目論んでいるという。現時点でクロアチア代表MFはもう1シーズン、レアル・マドリーでプレーすることが目的であると明言している状況。ラモスについては、まだ答えが出ていないようだと伝えられている。
代表チームとレアル・マドリードの元キャプテンはPSGで快適に過ごしているが、4ヶ月後に切れる契約更新の可能性については、今のところ何も知らないようだ。パリのチーム内の雰囲気は最高とは言えない。バイエルンとの対戦は、多くの選手、監督、そしてルイス・カンポスの決断と将来を占うものである。