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親善試合(女子)

なでしこジャパン、田中美南の2発でナイジェリアに完勝! 来年女子W杯へ新布陣もテスト

18:23 JST 2022/10/06
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【サッカー日本代表 結果】なでしこジャパン(日本女子代表)は10月6日にナイジェリア女子代表との国際親善試合を戦った。

なでしこジャパン(日本女子代表)は6日、国際親善試合でナイジェリア女子代表と対戦した。

2023年7月にオーストラリア・ニュージーランドで開幕予定の女子ワールドカップ(W杯)に向けて、池田太監督下で強化を進めるなでしこ。6日の国際親善試合ではナイジェリアをノエビアスタジアム神戸に迎えた。

布陣は池田監督下で初となる3-4-3を採用。トップに田中美南が入り、ウイングに杉田妃和と宮澤ひなた。中盤に清水梨紗、長野風花、猶本光、北村菜々美、3バックに高橋はな、熊谷紗希、三宅史織が並び、GK平尾知佳が守護神に据えられた。

試合はなでしこが良いリズムでボールを回しながら攻めどころを探る。16分にはナイジェリア陣内中央やや距離のある位置で前を向いた宮澤が右足を振り抜く。GKチアマカ・ナドジエにセーブされたものの枠を捉えた強烈なシュートでゴールを脅かした。

26分にもボックス右に抜け出した田中が一対一の場面で右足のシュートを放つがGKナドジエがセーブ。なでしこが主導権を握るもののなかなか得点を奪うには至らない。

前半終盤には徐々にナイジェリアが押し返す。49分にはボックス手前右のFKからアシュリー・プラムプトルが左足を振り抜く。しかし、強烈なシュートはバーに直撃して難を逃れる。

折り返して迎えた後半、なでしこは長野、熊谷、清水に代えて林穂之香、清家貴子、南萌華の3枚を同時投入。林らの積極的な仕掛けでサイドから攻勢をかける場面を増やしていく。

すると64分、ボックス手前中央からのFKでキッカーは猶本。ふわりとしたタッチの絶妙なクロスを蹴り込むと、ボックス左の田中が胸トラップから右足でネットを揺らして先制に成功する。

さらに67分、ボックス中央に抜け出した杉田が後方からナイジェリアDFに倒されてPKの笛。キッカーの田中が落ち着いてゴール右下隅に沈めてナイジェリアを突き放す。なでしこは直後に田中と猶本に代えて浜野まいかと藤野あおばを送り出す。浜野と藤野にとってはこれがなでしこでの公式戦初出場となる。

途中出場選手の積極的なトライもあり、試合はその後もなでしこが優勢な展開で進行。追加点こそなかったもののきっちりと無失点で試合を締め、ナイジェリアとのテストマッチに完勝した。なでしこは今後、9日にMS&ADカップ2022でニュージーランド女子と対戦する。

■試合結果
なでしこジャパン 2-0 ナイジェリア女子代表

■得点者
なでしこ:田中美南(64分、67分)
ナイジェリア:なし