ムドリクがククレジャをSNSで非難？噂にチェルシー監督「よくある問題だが…」

チェルシーのグレアム・ポッター監督が、一部で伝えられたMFミハイロ・ムドリクとDFマルク・ククレジャの問題について言及している。

プレミアリーグ22試合消化時点で10位（勝ち点31）に甘んじるチェルシー。1月にはムドリクやエンソ・フェルナンデスの獲得におよそ3億ポンドをつぎ込んだが、11日のウェストハム戦も勝ちきれず(1-1)。現在リーグ戦3試合連続で引き分けが続いている。

そんな中、一部でムドリクとククレジャの関係性が話題に。ウェストハム戦でパスをもらえなかったムドリクが不満をあらわにしたとして話題になっていたが、さらにククレジャを揶揄するようなSNSの投稿にムドリクが「いいね」を送ったとし（現在は取り消し）、不仲説も浮上していた。

しかしポッター監督は、チャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16のドルトムント戦へ向けた会見で憶測を否定している。

「何も問題はない。もし何かあったとしても、チームメイト同士が理解し合えばいい話だ。よくある問題だろう。いつパスを出す？ どの場所で？ どのタイミングで？ ウェストハムは、ウインガーの足元へのパスや走り込むタイムングを難しくしていた」

「ミシャ（ムドリク）はまだ3試合目だ。だから問題はない。ただ、相互理解することは課題でもある」

なおチェルシーは、15日に敵地でドルトムントとのCLラウンド16・ファーストレグを戦った後、18日にサウサンプトンと対戦。そして26日にトッテナムと激突する。