ビジャレアルは現地時間25日、ノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートがRBライプツィヒからの完全移籍加入で合意したことを発表した。契約期間は2028年夏までの5年間となる。
セルロートは母国クラブのローゼンボリで2013年にプロキャリアをスタート。その後、フローニンゲンやクリスタル・パレスなど各国クラブを経て、2020年にライプツィヒに完全移籍した。
そして、2021年夏から2シーズンにわたってレアル・ソシエダにレンタル移籍していた。特に2022-23シーズンは日本代表MF久保建英とも好相性を示し、公式戦47試合16ゴール4アシストを記録。ラ・リーガでは4位でのフィニッシュに大きく貢献している。
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なお、セルロートは今後、現地時間26日午前に新チームでトレーニングに臨む予定とのこと。プレシーズンマッチのフェイエノールト戦(27日)やスポルティングCP戦(30日)で早速起用される可能性があることも伝えられている。