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バルセロナ、過去幹部の暴言報道が噴出…メッシ放出へグループチャットでやり取り

16:24 JST 2023/01/13
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【欧州・海外サッカー 最新情報】リオネル・メッシは2021年夏にバルセロナ(ラ・リーガ)からパリ・サンジェルマン(PSG/リーグ・アン)に移籍している。

バルセロナでは、過去の幹部による無礼な言動が非難されている。スペイン紙『El Periódico』の報道を基にスペイン『アス』が伝えている。

報道によれば、リオネル・メッシとジェラール・ピケの契約書が流出してマスコミの手に渡ったとして、カタルーニャ州警察が捜査。ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長時代の幹部が手を染めていた行為が明らかになっているという。

捜査によれば、2020年3月当時に法務部長を務めていたゴメス・ポンティ氏が、バルトメウ前会長に対して「トップチームの多額の契約を公表して世間が(バルセロナの責任を)否定できるようにするのは悪い考えではないだろう」という内容のメッセージを送信。実際、2021年1月にはバルセロナとメッシの巨額の契約が報じられた。

さらに、やり取りの中でゴメス・ポンティ氏はメッシに対する罵倒を羅列していたとのこと。チャット内で以下のようなメッセージが送られていたことが伝えられている。

「バルト、あの下水ネズミに容赦するべきではないよ。クラブは彼にすべてを与え、補強、放出、契約更新、パトス(スポンサー契約)など独裁を支えてきた。彼のためだけにだ。それで何より、クラブと我々は彼の人生を支えてきたあの小人に苦しめられている。パンデミックで君はあの伝説のワッツアップ(メッセージアプリ)を受け取ったんだ。『会長は給料を下げるだろうけど、僕(メッシ)とルイス(スアレス)には手を入れるな』ってね。彼には人々に冷淡にされながら去ってほしいよ」

一方でバルトメウ前会長は「多くのことに同意するが、バルサが一番だ。ああいった記事はクラブのイメージを損なう」とリークに対しては否定的な見解を示していたという。

メッシは2021年夏にバルセロナとの契約満了を迎え、パリ・サンジェルマン(PSG)に完全移籍。メッシが要求していたとする年俸についてバルトメウ前会長は「パンデミック以前であればまったく問題なかった」ともこぼしたとされるが、幹部との関係はこれ以上なく悪化していたのかもしれない。