CLバイエルン戦控えるPSGに痛手…DFキンペンベがアキレス腱断裂で今季終了
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パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督がDFプレスネル・キンペンベの重傷を認めた。『アマゾンプライムビデオ』が伝えている。
PSGは26日、リーグ・アン第25節でマルセイユと対戦。キリアン・エンバペが2ゴール、リオネル・メッシが1ゴール2アシストの活躍を見せ、ダービーで3-0と快勝を収めた。ガルティエ監督は通算200ゴールを達成したエンバペについて「彼の存在はチームにとって重要で、特に選手層の厚さとゴール前での存在感によって、試合中に他の選択肢を与えてくれる」と称賛した。
一方で、PSGは15分にキンペンベが負傷。涙を流しながら、担架での退場を余儀なくされた。指揮官は「キンペンベは残念ながら重傷を負い、シーズン終了まで欠場することになった。彼はアキレス腱にとてもひどい痛みを抱えており、深刻な状態だと思われる」と認めた。その後、クラブは右アキレス腱を断裂したことを発表している。
PSGは3月8日にはチャンピオンズリーグラウンド16セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦するが、キンペンベの欠場が決まった。