1G2Aと躍動…久保建英、海外メディアが活躍を絶賛「日本代表として名を馳せるきっかけになったかもしれない」
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日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦し、6-0で大勝した。久保建英の躍動をブラジルメディアが取り上げている。
序盤に相手の退場で数的有利を得た日本は、谷口彰悟と上田綺世が代表初ゴールを挙げると、久保建英、堂安律も決めて4-0で試合を折り返す。後半にも中村敬斗が代表初ゴールをマークすると、古橋亨梧が6点目。そのまま6-0で圧勝した。
ブラジルメディア『ge globo』は「レアル・ソシエダのMVP久保建英、親善試合でエルサルバドルを6-0とリードし、ついに日本代表の支配力を示す」とのタイトルで日本代表の試合を紹介。
久保の活躍にフォーカスを置き、「この試合が、久保建英が日本代表として名を馳せるきっかけになったかもしれない。久保は見事に日本の攻撃をリードし、1ゴール2アシストと大活躍した」同選手の活躍を紹介した。
「このミッドフィルダーはリーガ・エスパニョーラで素晴らしいシーズンを送ったが(レアル・ソシエダの年間最優秀選手に選ばれた)が、日の丸の選手としては何度もヒヤヒヤさせられた経験がある。もう少しで得点、もう少しでアシスト、もう少しで素晴らしいプレーを...しかし、今日は違っていた」