京都サンガF.C.がFW豊川雄太&DF井上黎生人との契約更新を発表! 「心を動かせるように闘います! 」
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京都サンガF.C.は12日、FW豊川雄太と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
豊川は大津高校卒業後の2013年に鹿島アントラーズでプロキャリアをスタート。2016、2017年のファジアーノ岡山への期限付き移籍を経て、2018年よりベルギー1部のオイペンに完全移籍した。
オイペンでの初年度、豊川はリーグ最終節に途中出場してハットトリックと1アシストという大活躍を披露。それまで最下位だったチームを残留へと導いたことが大きく伝えられた。
その後、2020シーズンよりセレッソ大阪に完全移籍してJリーグに復帰。京都へは2022シーズンより完全移籍で加わり、明治安田生命J1リーグ22試合2得点、J1参入プレーオフ決定戦でも1得点をマークして残留に貢献している。
京都に残留することとなった豊川は、クラブ公式サイトを通じて「来年もみなさんの心を動かせるように闘います! よろしくお願いします! 」と伝えた。
また、京都は同日にDF井上黎生人とも契約を更新したことを発表。J1リーグ28試合に出場していた同選手は、以下のようにコメントしている。
「京都サンガF.C.に関わるすべての皆さまへ。今シーズン僕を暖かく迎えてくださったこと、感謝いたします。そして応援ありがとうございました! 来季は更なる覚悟を持ち、結果として残せるよう挑みます! 皆さんの応援が僕の活力になります。よろしくお願いいたします」