京都が元韓国代表GKク・ソンユンの期限付き移籍加入を発表! 札幌へは「申し訳なく思ってます」
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京都サンガF.C.は25日、元韓国代表GKク・ソンユンが北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍加入することを発表した。期間は2023年12月31日までとなる。
GKク・ソンユンは母国クラブではなくセレッソ大阪の下部組織を経て2013年にトップチーム昇格。その後、2015年に加入した札幌でJリーグデビューを果たすと、2019年まで守護神を務めた。
新型コロナウイルスによってJリーグが中断となっていた2020年には母国の大邱FCに完全移籍。翌年からの兵役義務を終え、2023シーズンから札幌に復帰した。2023シーズンはここまで明治安田生命J1リーグ8試合、JリーグYBCルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合に出場している。
GKク・ソンユンは札幌に向けて以下のようにコメントした。
「シーズン途中に移籍することを申し訳なく思ってます。リーグ戦や天皇杯、ルヴァンカップもいい流れできているのでタイトルを取れる様に応援しています。僕も京都で1試合でも多く試合に出場して、また成長できるように頑張ってきます」
なお契約により、GKク・ソンユンは期限付き移籍期間中に札幌と対戦するすべての公式戦に出場できない。