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Jリーグ30周年イベント開催! 海外クラブとの親善試合、全国放送のサッカー番組…チェアマンが成長戦略語る

16:33 JST 2023/01/25
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【Jリーグ(J1・J2・J3)最新情報】Jリーグは2023年5月15日にリーグ開幕30周年を迎える。

Jリーグは25日、「Jリーグ30周年オープニングイベント」を開催。コンセプトワードなどが発表された。

■「ありふれた言葉かもしれませんが…」

2023シーズンで、1993年の開幕から30周年を迎えるJリーグ。イベントには、チェアマンの野々村芳和氏やサッカー解説者の松木安太郎氏、近年に現役を退いた内田篤人氏、中村憲剛氏、槙野智章氏といった豪華なゲストに加えて、タレントの観月ありささんが登壇し、Jリーグについて様々な観点から話し合われた。

そして、30周年のコンセプトワードが「よっしゃ いこ! 」に決定したことが発表されている。また、キーメッセージでは人に例えれば30歳は「立派な大人」で「安全に物事を進めることができる」年齢だが、「Jリーグは大人になることがゴールじゃありません」と強調。「ギリギリまで、攻めて、攻めて、攻めまくる」というJリーグの飽くなき発展への意欲が示された。

野々村チェアマンは「よっしゃ いこ! 」というコンセプトワードについてこう説明している。

「サッカーの現場で『よっしゃ! 』という言葉は得点を決めた時、決定機を作った時、PKを止めた時、そしてもちろん勝った時。『よっしゃ いこ! 』までいくと試合の前にほとんどのクラブというか、サッカーをやっている子どもたちもそうかもしれませんが、そんな思いを込めて、言葉を発してゲームに入っていくわけです。サッカーの中ではありふれた言葉かもしれませんが、この言葉が一番サッカーを表す良いワードなのかなという思いを持ちながらこれからも進んでいきたいと思います」

■2つの成長戦略

さらに、野々村チェアマンはJリーグの成長戦略として2つの柱を掲げている。それは「トップ層がナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く」、「60クラブがそれぞれの地域で輝く」というものであり、特に前者はJリーグから「世界に出て日本サッカーを引っ張っていく」ようなグローバルなビッグクラブの出現を目指したものだ。

そのための取り組みとして、2023シーズンも夏の中断期間中にJリーグ ワールドチャレンジの開催を模索していることを明言。海外クラブを日本に迎え、「海外クラブとJリーグのクラブ、または海外クラブ同士の対戦」を考えていると口にした。

また、それらに参加するトップ層を下支えするためにも重要な「60クラブがそれぞれの地域で輝く」という成長戦略についても、今季中に取り組むことを紹介。地域に根差したサッカー仲間を増やしていくため、4月よりサッカー番組「KICK OFF」を全国で放送する。

番組は東京などで制作されて全国に同様の内容が流されるものではなく、各地域のチームを取り上げ、それぞれ違ったものを放送するようだ。その取り組みには「(Jリーグの)60クラブがそれぞれの地域でどれだけ輝けるか、それぞれの地域に合った成長をしていけるかが大事」という思いが込められていることも説明された。

その他、2023シーズン中には特に5月15日の「Jリーグの誕生日」付近の試合が記念マッチと銘打たれ、各種記念イベントも開催予定。より一層の盛り上がりと継続的な発展に向けて、カタール・ワールドカップ(W杯)直後に訪れた節目の今季は重要なシーズンとなりそうだ。

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