天皇杯2回戦、ヴィッセル神戸はリンコン2発などでAC長野パルセイロに順当勝利! 3回戦でジュビロ磐田と対戦へ

20230614_LINCOLN(C)Getty images

天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会では、2回戦のヴィッセル神戸vsAC長野パルセイロが14日に行われた。

明治安田生命J1リーグで3位につける神戸と、長野県代表として出場しているJ3リーグ・6位の長野による一戦。試合は戦前の予想通り神戸が主導権を握る展開となるが、長野も積極的にシュートを浴びせていく。

それでも12分、神戸は長野のハンドによるPKからリンコンが確実に決めて先制。29分にも左CKからリンコンが頭で沈めてリードを広げる。

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長野は前半ATに右CKから西村恭史のヘディングシュートで1点を返して試合を折り返し。しかし64分、ボックス左に抜け出した汰木康也が長野DFと競り合いながらも左足でネットを揺らして再び2点差とする。

そして、試合は3-1で神戸がリードしたまま決着。神戸は続く3回戦でジュビロ磐田と対戦する。