フライブルク堂安、シュトゥットガルト遠藤・原口・伊藤が全員先発! 独誌で最も評価が高かった日本人選手は?

Ritsu Doan Wataru Endo Genki Haraguchi Hiroki Ito
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】ドイツ誌『キッカー』がフライブルク対シュトゥットガルトに出場の選手たちの評価を公開した。

フライブルクはホームでシュトゥットガルトを2-1で撃破。ドイツ誌『キッカー』はこの試合で先発した日本人選手4人に一定の評価を与えた。

11日に行われたバーデン=ヴュルテンベルク州のダービー、フライブルクの堂安律は右サイドで、シュトゥットガルト側では遠藤航と原口元気がインサイドハーフで、伊藤洋輝がセンターバックでそれぞれスタート。30分にMFクリス・フューリッヒのミドル弾でシュトゥットガルトに先制されたフライブルクだが、後半にFWミヒャエル・グレゴリッチ、堂安が獲得したPKをそれぞれMFヴィンチェンツォ・グリフォ(60分、84分)が沈めて逆転勝利を収めた。

そんなグリフォに単独最高の「2」を与えてマン・オブ・ザ・マッチに選んだ『キッカー』は、90分に交代するまでプレーした堂安に「3」の評価。攻撃では何度か見せ場をつくり、50分にネットを揺らすもラストパスを出した味方のオフサイドでゴールとはならなかった同選手にチーム3位タイの評価は及第点となった。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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一方で、日本人選手が3人ともフル出場果たしたシュトゥットガルト側で評価が高かったのは、最多ボールタッチ「90」を記録した伊藤。得点者のフューリッヒと並び、「2.5」とチーム最高タイの評価を得た。また、キャプテンの遠藤や新加入の原口も「3」と、敗れたチームにしては高めの評価となった。

なおこの結果、フライブルクは4位に浮上した一方でシュトゥットガルトは17位に後退した。次節、フライブルクは敵地でボーフムと対戦。シュトゥットガルトはケルンをホームに迎える。

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