攻撃陣に負傷者続出のバルセロナ…“エル・クラシコ”でアンス・ファティが復帰か

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(C)Getty images
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナは3月2日のコパ・デル・レイ準決勝第1戦でレアル・マドリーと激突する。

バルセロナに所属するスペイン代表FWアンス・ファティが復帰できる見込みのようだ。スペイン『アス』が報じた。

3月2日のコパ・デル・レイ準決勝第1戦でレアル・マドリーのホームに乗り込むバルセロナ。一方でウスマーヌ・デンベレやペドリといった強力な攻撃のタレントに加え、ロベルト・レヴァンドフスキも負傷者リストに加わる苦しい台所事情となっている。

そんな中、“エル・クラシコ”に向けてファティの復帰が迫っているとのこと。ファティは2月24日のトレーニングで左ヒザを打撲したことが発表されており、同26日のラ・リーガ第23節アルメリア戦を欠場していた。

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若くして才能が注目を浴びたものの、繰り返している負傷により期待された爆発力を示すことができていないファティ。レアル・マドリー戦でも途中投入での起用が予想されているが、攻撃の陣容に問題を抱えるタイミングで価値を示すことはできるのだろうか。

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