アルゼンチン代表MFマクアリスター、メッシの2026年W杯参加熱望「彼のために走るのは歓迎」
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ブライトンに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターが、同胞のパリ・サンジェルマン(PSG)FWリオネル・メッシについて語った。『TyC Sports』が伝えている。
昨年末のカタール・ワールドカップ(W杯)を制したアルゼンチン。マクアリスターら気鋭の若手選手らが生きるレジェンドであるメッシを支え、悲願のタイトルを獲得した。
また、カタール大会で代表を引退する可能性が囁かれていたメッシだが、優勝後に続行を明言。少なくとも2024年のコパ・アメリカまでは続けると見られている。
一方で現在35歳という年齢から2026年W杯の参加可否については議論されているが、マクアリスターは再びともに世界の舞台へ向かうことを望んだ。
「彼自身が望み、可能であるならば、僕らはすべてを求めている。彼もそれは分かっている。だから、僕らと一緒に続けられることを願っているよ。メッシは次のW杯にも絶対参加すると思う。40歳になっても、45歳になっても間違いなく彼が世界一であり続ける。みんな知っていると思うけど素晴らしいプロフェッショナルだし、落ち着いてプレーし続けられる完全なコンディションを保っている」
また、マクアリスターは「そして何より、すべては彼の頭の中に詰まっているんだ。フィジカルではなく頭の中だ」とも。メッシのプレーの本質が頭脳にあることを強調しつつ、「彼のために走るのなんて歓迎だよ」と献身的に支え続けることを誓った。